久保田一竹美術館
自然と芸術が一体化している場所
久保田一竹美術館は.1994年10月に『人と自然と芸術の三位一体』『新しい文化.芸術の発祥地』
を2大テーマにとして.訪れる人々に潤いと安らぎを与える場所になるようにと作られました。
手前にある『新館』は.手積による琉球石灰岩(珊瑚等の堆積岩)の8本の円柱に支えられた回廊を
持つ独創的な建築物。久保田一竹が永年に渡り収集してきた.蜻蛉玉ギャラリー.開放的な
カフェ.手染め.手縫いで制作したオリジナルグッズ.アクセサリーコーナー等があります。
久保田一竹美術館は河口湖北岸、湖北ビューラインより少し山側に入ったところに位置します。
新館.手積による琉球石灰岩 |
館内の様子.グッズコーナー
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自然の環境が活かされている |
『本館』は.1千年を超すひば(ひのき科)の大黒柱16本を使ったピラミッド型の
建築物。吹き抜け状の内部からその木組みが全て見られる。久保田一竹ライフワーク(光響)や富士を
テーマにした作品(絞り染めの着物).久保田一竹の生い立ちや制作工程などのビデオも上映されて
います。
本館.一竹辻が花作品展示
庭は.琉球石灰岩.富士の溶岩.多種多彩な植物.豊かな水が融合して自然環境を十分に
活かした独特な雰囲気を作り出しています。紅葉の季節は特におすすめなスポットです。
左はもみじ谷.慈母像窟.右に行けば沖縄貝のギャラリーです。どっちにしようかな?
◆名 称 | 久保田一竹美術館 |
◆所 在 地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
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◆電話番号 |
0555−76−8811 |
◆開館時間 |
4〜11月は午前9時30分〜午後5時30分迄 .
12〜3月は午前10時〜午後5時 |
◆休 館 日 | 3〜12月は無休.1〜2月毎週火曜日 |
◆入 館 料 |
大人1,300円円/中高生900円/小人600円 |
◆割 引 料 |
大人1,200円円/中高生800円/小人500円 |
《 みどころ 》 |
富士をテーマにした絞り染めの着物.沖縄貝のギャラリー.庭
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