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富士山、河口湖写真館

黄金の七福神巡り

富士河口湖町在住の漫談家、綾小路きみまろ氏より寄贈いただいた世界で唯一の『黄金の七福神』が河口湖畔に設置されました。 新しい観光スポットとして『黄金の七福神巡り』をお楽しみください。 『黄金の七福神』は、河口湖北岸、湖北ビューライン(河口湖美術館通り)湖沿いに設置。(「恵比寿神」は小立地区の梨宮公園内) 「布袋尊」が あ・うん亭近く、「大黒天」「毘沙門天」は河口湖美術館のそば、「弁財天」は河口湖UKAIオルゴールの森美術館そば、「寿老人」が河口湖円形ホールそば、 「福禄寿」があかり亭そばにある。『黄金の七福神巡り』をスタートするにあたり、各七福神へスタンプを備え付けました。 巡った際にスタンプを押印して旅の思い出にどうぞ!

黄金の七福神巡りの所要時間は、徒歩の場合、丸弥荘をスタートし、丸弥荘ゴールで約2時間程度。(下記コース)車を使う場合は、 最初に梨宮公園敷地内の「恵比寿神」、 次に綾小路きみまろ氏経営の炭火焼きダイニング&ワインバー『あ・うん亭』敷地内の「布袋尊」を巡ってから、河口湖円形ホール、河口湖美術館のどちらかに 駐車して、残りの5つ(「大黒天」「毘沙門天」「弁財天」「寿老人」「福禄寿」)を巡ると便利です。(所要時間は約1時間)5つは約2kmの距離にほぼ 一直線に並んでいます。 春は湖畔沿いに咲く桜と富士山を眺めながら、夏は湖から吹く爽やかな風を感じながら、秋は色鮮やかな紅葉と富士山の絶景を目の前に、 冬は雪に飾られた雄大な富士山を目に焼き付けながら七福神巡りを楽むことができます。

丸弥荘 スタート!
黄金の七福神巡り
車利用の場合は、大池公園、あ・うん亭、河口湖円形ホールor河口湖美術館の駐車場利用すると便利。 七福神巡りのスタンプ用紙、色紙は、河口湖ハーブ館などの観光施設で販売しています。
徒歩10分
恵比寿神(梨宮公園内)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
恵比寿神は七福神のなかで唯一日本の神様です。元来は漁民の間で深く信仰された神様ですが、 次第に商人や農民にも広まりました。一本の釣り竿に一匹の鯛。「釣りして網せず、暴利をむさぼらない。」 これこそ商人の心得です。そうすれば誰でもエビス顔になり、笑う門に福が来るのです。月曜日は恵比寿の日。子年生まれの守護神です。
徒歩18分
大黒天 (河口湖美術館そば)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
大黒天は天竺(インド)から来た神様で、ヒンズー教の最高神シバ神の夜の姿ともいわれます。 本来は、マハー(偉大な)カーラ(暗黒)といい[大暗黒天]とも呼ばれています。これが仏教に入ると厨房の神となり、大黒天を 大黒天を奉っておけば食べることに困らないと信仰されるようになりました。火曜日は大黒天の日。 丑・寅年生まれの守護神です。
徒歩2分
毘沙門天 (河口湖美術館そば)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
毘沙門天は、インドにおられたころにはバイシュラバナと称され、暗黒界を支配する悪霊の主として君臨するだけでなく、 インド神話の財宝神クベーラを前身とする、財宝神・福徳を与える神様としても知らされています。バイシュラバナは「よく聞く所の者」という意味にも解釈できるため、 四天王の一人、多聞天 (たもんてん)とも訳される。日本では財宝や福徳の神様として奉られています。水曜日は毘沙門天の日。卯・辰年生まれの守護神です。
徒歩7分
弁財天 (河口湖UKAIオルゴールの森美術館そば)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
弁財天は七福神の中で唯一の女神です。インドにおられたころには ヒンズー教の女神であるサラスバティー(聖なる川) が仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名である。 川の流れる音の連想から音楽神とされ、琵琶を弾いている姿で描かれています。 福徳神、学芸神など幅広い性格を持つ魅力的な女神で、人に対して、弁財と福知を与え、延寿及び財宝を与えるように図り、 また、天災事変を除滅し、かつ戦勝をもたらすという、ほぼ完璧な御利益の持ち主です。木曜日は弁財天の日。巳年生まれの守護神です。
徒歩6分
寿老人 (河口湖円形ホールそば)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
寿老人は中国から来た道教の神様で、道南極老人星(カノープス)の化身でもある。 お酒が好きでいつも赤い顔をした、長寿・延寿を司る神として知られています。福禄寿はこの寿老人と同体異名という説もあります。 金曜日は寿老人の日。午・未年生まれの守護神です。
徒歩5分
福禄寿 (あかり亭そば)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
福禄寿はもともと福星・禄星・寿星の三星をそれぞれ神格化した、三体一組の神で、 中国において明代以降広く民間で信仰されています。 中国の道教で強く希求される3種の願い、幸福、封禄、長寿の三徳を兼ね備えた神様です。土曜日は福禄寿の日。 申・酉年生まれの守護神です。
徒歩5分
布袋尊 (あ・うん亭敷地内)
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
布袋尊は七福神のうち唯一の実在人物で、中国の唐末の明州(浙江省)に実在したとされ、 本名は釈契此(しゃくかいし)といいますが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた。 弥勒菩薩の化身といわれ、世の清濁を合わせ呑む大きな腹をして、袋の中にいっぱいの宝物を入れ、人々に福運大願を成就させます。 日曜日は布袋尊の日。戌・亥年生まれの守護神です。
徒歩40分
丸弥荘 ゴール!
黄金の七福神巡り 黄金の七福神巡り
お疲れ様でした。7ヵ所のスタンプが集まりました。旅の思い出として 家に持ち帰って飾って下さい。全ての人に富と幸福をもたらす七福神、みなさんも河口湖で『黄金の七福神巡り』をお楽しみください。

※上記コースの時間はHP管理人が実際に徒歩で巡った時間です。 (お賽銭をあげたり、写真を撮ったり、スタンプを付いたりした時間は含まれません。)実際の所要時間は徒歩の場合、丸弥荘をスタートし、丸弥荘ゴールで 約2時間程度。車を使うと約1時間です。